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NX130 製品紹介

従来の約1/3の消費電力で動作し、高温度での運用が可能なサーバ
■50℃の高温度の環境下で動作可能
 厳しい環境下で利用されている産業用途のコンピュータ機器を手がけてきたノウハウをデータセンターで利用するサーバ機器に応用することで、高温度環境での稼働を実現します。そのため設定温度を上げた運用が可能となり、データセンターが使用する電力の約半分を占める空調設備の電力削減が可能になります。
アクリルケースで閉塞された中にNX130を設置。
   実際に、50℃の温度環境で動作しているところと、ワットチェッカーで消費電力を測定した映像です。  
<温度計の表示>
<ワットチェッカーの表示>
■低省電力設計と小型・軽量設計
 CPUにIntel® CoreTM i7 プロセッサーを搭載。Xeon® プロセッサー E5600番台と同等の処理性能ながら、一般的なサーバーの約1/3の省電力を実現。空調電力の削減に加えて、機器そのものの電力削減も可能です。
 また、本体のサイズが奥行き280㎜の1Uハーフサイズ、全てのインターフェースを前面に配置することにより、19インチラックの前面と背面からの搭載を実現します。
 さらに、サーバ本体にアルミ素材を作用し軽量化を実現。省電力化と小型・軽量化により、19インチラックへの電力供給や床耐荷重の制限をクリアし、1ラック当たり80台の搭載を可能にします。そのため、19インチラックの空きスペースの解消と有効活用が図れ、システム運用コストの改善を実現します。
■フロントインターフェイスによる利便性の向上
 ネットワークインターフェイスを始めとする全てのインターフェイスやスイッチを前面に配置。ネットワーク機器とのケーブル接続や配線工事が容易に行えるなど、システム運用時の利便性に優れています。
  <前面(AC Model)>
 
①2.5" HDD/SSDベイ
②COMポート
③DVI-Iコネクタ
④USBコネクタ(3.0準拠)
⑤LANコネクタ(RJ45)
⑥LINE OUT
⑦拡張スロット PCI Express(ハーフサイズ)
⑧AC電源コネクタ
⑨DVI-Dコネクター
⑩HDMIコネクタ
⑪USBコネクタ(2.0準拠)
⑫MIKE IN
⑬LINE IN
⑭リセットスイッチ
⑮電源スイッチ
■1台3役のサーバ
 ソフトウェアの選択により、クラウドサーバ(Linux、Windowsなど)、アーカイブストレージ(S*Plex3)、SDN(Software Defined Network)を利用したネットワークスイッチとしての利用など、多目的な用途に対応します。

 対応OS
 ・Linux系
  RedHat、CentOS、Ubnntu、Debian
 ・Windows系
  Windows Server2003/2008、WindowsXP/Vista/7
 ・仮想化
  KVM、Open vSwitch

<ネットワークスイッチとしての例>
 INTEROP Tokyo 2012では、ShowNetの相互接続の分野にOpenFlowSwitchとして機器を提供。サーバで唯一の出展をしました。 
INTEROP 2012での展示内容   スライドをマウスでクリックすると画像が大きく表示されます。
 <OpenFlow Access>  <OpenFlow Security> 
 オンデマンドによるネットワークの切替  OpenFlowSwitchと被疑及び攻撃フローの解析(DPI機能)を1台で実現
※スライド提供 ShowNet NOC Team  Copyright© 2012 Interop Tokyo NOC Team All Rights Reserved. 
 ■製品仕様
  

 ※1:チップセットの機能(インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー)でサポートします。
    また、対応するOSについては、下記のURLを参照下さい。
   http://www.intel.com/jp/support/chipsets/imsm/sb/cs-020648.htm
 ※2:改良のため予告なしに仕様・デザイン等を変更することがあります。
 ※3:OSの全機能を保証するものではではありません。  

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